— Chapter 05 —
中高生〜大人の矯正
「歯並びが悪いことを忘れた」——多くの患者さまが感じる、大人の矯正のメリット。
大人になってからの矯正治療は、ご自身の意思で治療を選択できる のが特徴です。お仕事やライフスタイルに合わせた装置選択、通院スケジュールの管理がしやすいこともメリットです。
大人の矯正のメリット
永久歯の矯正治療を終えた患者さんの感想として、「歯並びを気にすることが少なくなった」 とおっしゃる方が多くいらっしゃいます。長年気になっていた歯並びに対する意識の変化を共有できることは、矯正歯科医として嬉しい瞬間です。
歯並びを整えることは、笑顔や会話への自信につながることがあります。
※ 治療効果や感じ方には個人差があります。
📊 大人の矯正の意外なメリット
● 口腔内の健康を長期にわたって維持できる
● 歯磨きがしやすくなり、むし歯・歯周病のリスクを下げられる
● かみ合わせを整えることで、肩こりや頭痛の改善が期待できる場合も
● 第一印象が改善し、仕事や対人関係にプラス
● 何より、自信を持って笑える
歯並びの乱れがもたらす身体のトラブル
歯並びが悪いままにしておくと、見た目以外にも以下のような身体のトラブルにつながる可能性があります。
- ●虫歯・歯周病のリスク増加
- ●耳鳴り
- ●頭痛
- ●肩こり など
歯を削るのではなく、歯並びを治すという選択
「セラミックで前歯を整える」という選択肢もありますが、抜いた歯は元に戻せないように、削ってしまった歯は後から戻すことはできません。
エナメル質の内側まで削ることにより、神経が攻撃され 歯の寿命が短くなる 心配があります。矯正治療は、歯を削ったり抜いたりせず、お口の機能と見た目を整える、長期的に見て賢明な選択といえます。
抜歯になるケースと、ならないケース
抜歯かそうでないかの判断には、いくつかの指標があります。たとえば:
- ●ガタガタの度合い(叢生の重症度)
- ●上下の前歯の傾き
- ●横顔の状態(口元のバランス)
抜歯の部分については、見た目に重要な前歯や噛み合わせに重要な奥歯はできるだけ残し、4番目や5番目から慎重に選んで いきます。
利用する矯正装置の種類
矯正装置には、ワイヤー矯正として 表側の装置と裏側の装置 があります。表側の装置には、金属 と セラミック の装置があります。また、マウスピース型矯正装置(インビザライン) も、メリット・デメリットを十分把握していただいたうえで、症例によっては選択できます。
いずれの場合も、歯を動かす期間は基本的に 毎月の治療 が必要です。なお、キレイな歯並びを保つ期間は リテーナー を使用していただき、基本的に 3ヶ月後毎のメンテナンス が必要です。
🦷 補助的な矯正装置
● 歯科矯正用アンカースクリュー:ピンポイントで歯を動かす
● ホールディングアーチ:奥歯を固定して動かす
● 顎間ゴム:上下のかみ合わせを整える
どれも矯正治療の仕上がりをよくするものです。
治療中に気をつけること
装置がついた際に詳しくご説明しますが、いつもの歯ブラシで装置の周りを細かく磨く必要 があります。就寝前は、いつもの歯ブラシに加えて、フロスや歯間ブラシも使ってお口の中をしっかりとケアしてください。
まずは無料カウンセリングでご相談ください。
「治療が必要かどうかだけ知りたい」というご相談でも大丈夫です。